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種類による効果的な方法

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うつ病の治療では抗うつ剤を使用します。使用する薬剤は症状によって異なりますが、治療においては効果を最大限に高めつつ、副作用など体への影響を小さくするように心掛けます。医療技術の進歩により、新しい薬剤が登場しています。新しいものであるほどターゲットに対してのみ作用することから、副作用が少ないことが特徴です。ただ、長期間服用することになるので、費用のことも考える必要があります。抗うつ剤に限った話ではなく薬剤は新薬であるほど薬価が高く、保険適用となっても患者への負担は大きくなります。副作用が少なく、効果が高い選択的セロトニン再取り込み阻害薬では薬価が400円を越えてくるものもあります。これを数カ月服用すると1万円を越えてきます。ジェネリック医薬品があれば薬価はもう少し下がりますが、生活に影響を与えることもあります。そのため、古くから使用されている三環系の抗うつ剤が今も使用されています。強い効果がある一方で副作用も強いのですが、薬価が安く、経済的負担が少ないメリットがあります。うつ病には種類があり、メランコリー型と非定型があります。メランコリー型のものは真面目で責任感が強い人が発症しやすく、仕事などでミスをしたときも自分一人で責任を負う傾向があります。それがストレスとなり発症の原因となります。また、うつ病であることを周囲に知られないように隠したがることも特徴です。治療においては脳内の神経伝達物質の分泌の改善を行うとともに、何が原因でストレスを感じてしまっているかを医師と一緒に考え、どのようにすればいいかを考えていきます。非定型は趣味など楽しいことに取り組むときは通常の状態ですが、自分にとって嫌なことや苦手なことを取り組むときに症状が現れる特徴があります。また、周囲の人にうつ病であることを公言することに抵抗を感じません。非定型のうつにおいてもストレスなどが原因で発症します。治療においては医師とのカウンセリングを行う精神療法と薬物療法を並行して行いますが、薬物療法の効果はメランコリー型よりも低いことがあるので考え方の改善が重要です。